2018年5月27日日曜日

叡王戦

初代叡王が決まりました。

スコアは4-0でしたが

逆の4-0でもおかしくないような

そんなシリーズだった気がします。

C2でタイトルを獲得するというのは

自分が棋士になってからは

初めて見た光景です。

タイトルホルダーと対局できる

というのはほとんどない機会なので

思わず順位戦の表を見ましたが

やはりというか、当たりませんでした。

また将棋界には

まだタイトルを獲得していない

意外な棋士も多いので

次は誰かを見ていくのも

面白いかもしれないですね。




2018年5月25日金曜日

王座戦

王座戦は深浦さんが勝ち

深浦ー藤井戦になりました。

王座戦で羽生さんがいないのは

かなり久しぶりということみたいです。

その羽生ー深浦ですが

最近良く見る早い展開の将棋で

終盤戦はかなり白熱した内容かなと

自分くらいのレベルでは

感じました。

特に△88銀成からの△66飛車で

逆王手にする筋はカッコいいですね。

その後も、派手な両取りとか

何回あったか分からないですし

繰り返して見たい対局だと思います。

次の対局は、少し書きましたが

藤井七段が公式戦で

唯一と言えるような逆転負けを

喫した相手になりました。

マンガや小説なら

今度は逆転を許さないパターンだと

思いますが

リアルはどうなるでしょうか?


新女王誕生

マイナビ女子オープンは

西山さんが勝って新女王に。

ツイッター解説を

やらせていただいたこともあり

今回のシリーズは注目していました。

西山さんの推しポイントは

かなり力強い指し回しの

振り飛車党という点。

見た印象では、筋良くというよりは

パワーで押していく感じで

表現があまり良くないかもしれませんが

強い子供に良くいるタイプで

そのスタイルで奨励会の三段まで

なっているというのは

基本的な設定が高いことの

裏返しだと思います。

三段リーグでは、そのスタイルだと

先手を取られることも多いでしょうし

抜けるためには、垢抜けた将棋になる

方がいいとは思いますが

今のスタイルの方が

見ている側からすると

面白いと思います。

残念ながら

失冠してしまった加藤さんですが

本局も終盤の粘りは素晴らしかった

と思います。

タイトルも大事だと思いますが

まず三段リーグに入って

勝負する所まで行ってほしい

と思います。