2016年6月8日水曜日

パクリはよくない2



図の局面から△33角と打つと

先手の対応としては

1、66、77、88に角を打つ

2、▲77桂と跳ねる

3、▲66歩と角を近づける

になります。

当時は3の選択はありませんでした。

1の角を打つ手に対しては

△55歩と位を取って居飛車に戻します

すると、普通の矢倉模様の将棋に比べて

後手がかなり手を得しています。

もちろんそれだけで勝てる訳ではないですが

かなりお得な序盤となります。

怖いのは▲77桂ですが

△7四歩から一気に桂馬の頭を狙います

大事なのは銀の動きで、64を目指しますが

82、73、64と出ていくのが肝です。

△72飛の援護もあるので

先手はかなり苦労します。

そこで▲66歩が現れますが△同角で

互角以上には戦えるでしょう。

なので、現在では図の▲68玉とする人は

ほとんどいません。

最後になりますが

1つだけ注意してほしいのは

後手が有力な局面だと思いますが

金銀が分裂したり力が必要な部分があります。

乱戦が嫌いな方は打たないほうが

賢明かもしれません。

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